出典:ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん
本記事の内容
あらすじ、みどころ、どんな人におすすめか?
エルサ・ベスコフの作品にハマり、よみました。
どんな人におすすめか?
- あたたかい、わくわくする絵本がいい
- ハッピーエンドをのぞむ
- ファンタジーが好き
ぜひチェックしてみてください。
ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん【解説】
「ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん」は世界傑作絵本の作家「エルサ・ベスコフ」が手がけた絵本です。
ブルーベリーとこけももの妖精たちとの出会いで、プッテは夢のような体験をします。
エルザ・ベスコフのファンタジーな世界観がぎゅっと詰まった一冊。
エルサ・ベスコフとは
スウェーデンの国民的絵本作家で、絵本は世界20カ国以上に翻訳されている世界でも有名な絵本です。
6人のこどもを育てながら書いた絵本は33冊あり、絵本のモデルは自分のこどもたちです。
北欧がすきな方はぜひ手にとってみてください。
詳しくはこちら↓
【50年以上愛される】エルサ・ベスコスのおすすめ絵本【7選】
あらすじ
もうすぐお母さんの誕生日。
プッテはおかあさんのために、森でブルーベリーをつんでプレゼントしようと考えます。
ところがブルーベリーの木がみつかりません。
そんなときちいさな妖精「ブルーベリーの王様」に出会います。
王さまの子供たちとブルーベリーがりをするお話。
ぺージ数:36ページ
サイズ:24×32cm
対象年齢4歳~
自分でよむなら小学生低学年から
出版社:福音館社
訳:小野寺百合子
3つのみどころ
- おうさまとの出会い
- こどもたちとの出会い
- こけももとの出会い
おうさまに出会い
森でブルーベリーをさがしていたプッテは、なかなかみつかりません。
とつぜんあらわれてちいさなおうさま。
「なくんじゃない」と話しかけたくれたおうさまは、ブルーベリーが実っている木まで案内してくれるといいます。
こどもたちとの出会い
出典:ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん
ブルーベリーの王様に案内されると、ブルーベリーの帽子をかぶったこども7人がいます。
くちや服には青い汁がついてます。
こどもたちと一緒にブルーベリーがりをします。
ブルーベリーがかごいっぱいになりました。
こけももかあさんとの出会い
こけももかあさんのところに行きました。
こけももかあさんとこどもたち5人は、こけももはちみつをつくるのにこけももをみがいてました。
こけももはちみつをみんなで食べました。かごにいっぱいコケモモくれました。
出典:ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん
デザイン
ブルーベリーとコケモモをモチーフにされ、おそろいのコスチューム。
ブルーベリーが男の子、こけももが女の子。
素敵な世界観にあなたもくぎづけになるでしょう。
出典:ブルーベリーもりでのプッテのぼうけん
まとめ
ブルーベリーもりで出会ったブルーベリー家族とこけもものふしぎなストーリー。
エルサ・ベスコフの世界観がそのままに。
迷ったら手にとってみてください。